断捨離が好きなので毎週見ています。かなり考えさせられました。。

のっけから、

60代の兄が倒れて、明日、車いすで返ってくるんです！

高齢の母（お元気ですが）、車いすの兄を介護しながら

働かないといけないのです。このウチ、どうしましょう～？

「えぇ、もう詰んでるやん？」って思いました。。正直なところ。。

でもね、とりあえずお兄さんの車いす生活にフォーカスして、
徹底的に空間を作るんです。それで初日は終わり。

で、翌日お兄さんが返ってきます。
「車いすで通れるように」と作った空間を見て
お兄さんは、その空間を杖で歩いていったんです！
その後も、公園でピクニックしたり、お兄さんの足取りは力強くなっていきます。

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ひでこさんが言ってましたが
・動きたくなる空間
・動きたくなくなる空間
というのがあるんですって。
今回はまさに、お兄さんが”動きたくなる空間”にできたことが奏功したんですね。

「もし、前の空間のままだったら、兄は寝たきりになってたかもしれないって思うんです」
という言葉を聞いて、空間の持つパワーの大きさにおののいた次第です。

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今回登場された方ですが、介護と仕事と断捨離でヘトヘト感がにじみ出ているけど、
希望を忘れていないんですよ。
「病院には施設をすすめられたけど、いけるところまでは家族で暮らしたい」
そう言ってました。

やれるところまでやってみよう、ダメだったら施設に入ってもらおう
でもできることはしたいから、番組に応募してみよう

そうやってちゃんと自分でも努力するし、他人にもヘルプを出して、
自分の希望をかなえようとするその姿勢が、率直に素晴らしいと思いました。
メンタルがタフというか、しなやかだと思いました。

このご家族は、皆さんメンタルの根っこが「前向き」だなと思いました。

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あと、もう一つ思ったのが友人の大切さ。

お兄さんのお友達が退院祝いに来てくれてたのですが、
困ったときに来てくれる友人がいるっていうのは本当に素晴らしい。
お兄さんの人柄のおかげですよね。なんかウルっとしてしまいました。

多分、お金持ちでちやほやされているだけだったら、
お金が無くなって困ったとき、誰も来てくれないと思うんですよね。
そういう意味では庶民はちやほやされないから、真の友人を作りやすいですよね(^^)

”友人はお金で買えない資産だ”とつくづく思いました。

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面白いです！断捨離したくなります。
片付けの問題はメンタルの問題だなとつくづく思うはずですよ。

ウチ、“断捨離“しました！

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