そう、旦那が脱サラしたいと。
その構想やリサーチ内容を聞いてくれと。

それを聞いて真っ先に思ったのは、
「もう私仕事辞められへんやん！」
でした。

そして、出世コースを外れて死んだ目で最低限のことしかしない会社のオジサン達の気持ちって、今の心境とすごく似てるかもしれないって。

（生活のために辞められない…）
そういう頭になると、全てがしんどい。

今の私はなんとか、「保育所卒園までは！」と仕事をがんばってるけど、これが辛い。精神的に。さらに生活のためにとなるともっと辛いだろう。それこそマジで死んだ目になっちゃいそう。

インフルエンザに自分も含め家族がやられ
その後も子供が体調をくずし、全くもって、思うように働けない。

これも辛い。なんとか会社まで体を運んで行こうとしてるのに、後ろから手を引っ張られてるみたい。

職場ではメンタルやられる人がたくさんでギスギスしてるし。お金のためだけに働くのは大変。

旦那の話を、ほとんど耳を塞ぎたい気持ちで聞きながら、目標を持つことがいかに大切かということを思い知った。なんなの、そのキラキラ感は！ずるいぞ！

私だって、楽しく働きたい、そのために動きたい。条件は最高だとしても、楽しいと思えなきゃ苦行なんだ…

私の中でまた、「どんな職場でどんなふうに働いている自分が幸せなのかな〜？」っていう妄想が始まった。

なんか、ここじゃない感じ。ここでいいのかな？って感じ。大人はみんな胸に抱いてるんだろうな。まさに大人の思春期真っ盛り。まだそういう夢を抱けるくらい若い、ということなのかな…