1年もあいてしまった、変化したことしなかったこと

一年以上あいてしまいました…


旦那は脱サラはせず、でも大好きなことを仕事にしました。転職です。年収はすんごく下落。でも楽しそう。ストレス食べしなくなりめちゃ痩せた。


私は何も変わらない。ただ、私が家事育児に加えて家計の大黒柱までするってどういうことや!と抗議し、食事づくりは旦那に任せました。まじで楽。春休みのお弁当地獄なんて、もうないのです!

仕事は相変わらずつまんないです。頑張ろうって思ったり嫌になったりの繰り返し。でもコロナで在宅勤務になってもほぼなんの影響もないです。ただ、本格的に不況になったら、私の仕事は事業に直結してないし、クビになってもやむなしかも…


しかし、世の中コロナで大変なのことになってますね…

世界中が鎖国状態で国からどころか家からも出ないなんて…


今から起こることが末恐ろしく、また大きな変化が少し楽しみでもある。


都市封鎖で、ベネチアの水は透き通り、インドの空気は澄み渡り、街には小鳥がさえずり動物が闊歩している。

経済活動をやめたら数カ月でこんなに変化があるとは。あくせく働いて、家族と過ごす時間もなくて、ストレスで病んで、ストレス解消のために消費して、地球を汚して…って無駄だったなあ、とみーんな気付いちゃったよ。

見て見ぬふりはもうできない、あまりにも明らかになってしまったんだから。


コロナの対応で世界で素晴らしい働きをしている若いリーダーたち。フィンランドの女性首相に香港のIT大臣に、それに大阪府知事もいい感じ。

それに比べて、ゴリゴリおじさんの和牛券やら旅行券やら、いつまでも市場に出ないマスクに業を煮やした布マスク2枚配布やら…悲しくなるよ。利権にまみれたオジサン社会もそろそろダメかもな…って思っちゃう。


お金だけに動機付けされた世界は変わるかもしれない。スペインはベーシックインカム導入を決めた。ベーシックインカムとか週3日働いて、残りは地域貢献とか、私が妄想してた世界が来るかもしれない。

大学だってリモートになるかも。教えられるのではなく、自分で学ぶ世界になるかもしれない。


コロナによって壊れたあとは素敵な未来が待ってる気がする。その前にものすごい大きな世界の変化に直面することになるだろうけど。