死生観が変わったかも

悲しい事件が続き、世も末か…と思っているときにたまたま見かけたテレビがあります。


なんかNHKの賀来千香子が出てる番組です。


入院している人を訪ねて祈って心を軽くするのがライフワークの方が紹介されていました。


すごく苦しそうな顔のおばあさんは、10年程前に孫をおぶっているときに倒れてしまい、その後遺症があり寝たきりでした。苦しそうなのは、ずっと孫が気がかりだったからで、そのことを話して孫も元気で何も問題ないと諭すと、ものすごく穏やかな表情に変わりました。


あ〜ええ仕事してはるな、って思いました。


その方いわく、死の世界はあたたかい光に包まれた幸福な場所だそうです。


私は見たことないですが、そう信じるのが幸せかもと思います。


みんな必死に命にしがみついて生きていますが、もし死んでしまっても、素敵な世界なら、どのみち幸せなんだし。


結局何を信じるかは自分次第。

この世を信じるか、絶望するかは考え方1つなのかも。