孤独が人を育てるのか

宇多田ヒカルが最近出てますね。同い年なんですが、言うことがほんと大人というか、流されない己の考えというか、ほほーんと感心してしまいます。


私は、「道」という曲をNHKの番組で聞いて泣きました。自分でもびっくり。


小さい頃の記憶は全くなくて闇の中だけど、子供をもったら、こんなに愛されてたんだと気付いたみたいなことを言ってたような…


多分彼女は忙しい母親やアメリカでも日本でもアウェイな状況で、孤独でひとりで生きてるように思ってたけど、そんなことないって気付いたんですかね。。


ボッチが嫌だからトイレでご飯食べるとか、若者にすごく嫌われものの孤独(社会人にもいたりする)。でも孤独な時間がないと自分がなにを感じてどうしたいのか、整理できないのでは?他人がどう思うかより自分が大切なのに、本末転倒だなぁ。。


本で読んだのですが、ボーッとしてる時間って脳ミソがめっちゃ働いて情報整理してるそうです。


だから一人になってぼんやりするのは大切なことなんです。数集めみたいな友はいてもいなくてもいい、ただの数字じゃない?心を開いたり、通わせたりしないんだったらただの知り合い。人間関係は何が起こるか読めないけど、相手を思いやれば返ってくるはず。若者はもっと知り合う勇気を持ってほしいなぁ。。


濃密な人間関係にエネルギーを使って、しょうもない数字は無視して、孤独にぼんやりしてみたら?とおばちゃんは思います!(笑)