そろそろ今年も終わり。転職後の家計はどうなったか。

ブログを再開したときにも書きましたが、今年初めに夫が転職しました。
1年もあいてしまった、変化したことしなかったこと


収入が激減…
引き締めた家計管理をしなければと思ってやってきた一年でした。


5月くらいまではギリギリ、時には赤字みたいな感じでした。


例えば、住民税は転職前の年収で計算されて、現金支払いする必要があって
金額に驚きました。コロナ助成金があったので助かったけど…


そんな中でもママ費を設けたりして、意識的にお金を使って楽しむこともやってきました。


共働きをやめなければ家計はやっていけることが分かったのでホッとしています。

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転職がよかったのか、悪かったのか、簡単には言い切れないです。
収入が激減したのは間違いなくて、私が働かないと赤字になるのは事実だし、
一方で、前よりは楽しそうにも見える。
少なくとも、「この仕事は意味あるの?」みたいな疑問感はなさそう。

何はともあれ、少なくとも「本人が自分で決めた」ということは大きくて、
たとえ失敗だったとしても、納得できるものなのでしょう。

これは本当に大切なことで、子どもの人生に関わるときも
「本人が決める」ということを奪わないように気を付けようと思いました。

夫はちゃんと自分で人生を切り開いています。
夫の気持ちを尊重したことは後悔していません。


もし、私が反対して、夫に前職にとどまってもらったとしたら、
多分、彼は、毎日死んだ目で家にいるわけだし、
「お前のために…(せいで)」っていう、
どよよーんオーラを出すようになると思うからです。


色々あるけど、私は彼の意思を尊重したので、
彼は自分の責任で頑張るしかないわけです。
そして、私だって好きにできるわけです。
「あなたは好きにしたんだから、私だって好きにします」と堂々と言える。


今は、仕事にとどまることを決めていますが、また辞めたいモード全開になった時
堂々と言える。その自由があるというのはいいものです。


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私たちは夫婦だけど、それぞれに人生があるわけです。
今回の転職を通して、どんな夫婦でありたいかちゃんと考えるようになりました。


やっぱり私が思う理想は、
助け合い、尊重しあいながら、でもお互い寄りかかりすぎず
自立した夫婦でありたいな、と強く思うようになりました。