晴れ女になりたい

ワーママ、不器用な人間です。

「偽仕事」と「家事育児」

hareonna

まだ読んでる途中ですが…

https://bookmeter.com/books/22578063


「偽仕事」って言葉が出てきます。

ブルシット・ジョブですな。


わたしは総合職で子供2人育ててまして、

育児はお金だけ払うフェーズに入ってるんだけど、

部屋に飾ってる子供達の小さい頃の写真を見るたびに、

「ああ、私が人生でやった仕事はコレだ」と最近、毎日のように思うのです。


ご飯作って掃除して洗濯して送り迎えして、

躾して、教えて、励まして、叱咤して、

それは完全な肉体労働で「偽仕事」では決してなかった。


もちろん資本主義社会だから、

必要なものはお金で買うしかなくて、

そのためにお金も稼いで。

でも、そのお金をもらってる仕事はどう考えても「偽仕事」なんだよね。


「お仕事ごっこって分かってる。

私の存在意義は何にも無いって分かってる。

でも、効率的に稼いで、可愛い子を育てたいから、

無意味なんだけど辞めずにやってきた。」


これが、嘘偽りのない私の気持ち。


意味のない仕事で多くの人が心を病んでいる、とこの本は主張。

うん、分かる。


意味のある仕事は何故か給料が安い。

育児なんて完全なる無償、いや、多大な持ち出し。


「偽仕事」を病まずに続けられたのは

家事育児のおかげかもしれないと最近思う。

うまく、心の折り合いをつけてこれた。

だから、メンタル強く見えてるのかも。


今は夫は「意味のある仕事」をしているので

給料安いけど、顔が良くなった。

その夫の生活周りを支える私も意味のある仕事をしてると思う。


そうやって、家事育児で意味のある仕事をすることが私を支えている。


大嫌いで、不公平で、女なんて最悪!

と私に思わせてきた家事育児なのに。

それに救われてきたのかと、今ハッとしている。


家族のためだから「偽仕事」ができる。

だから、きっと、子育てが終わったら

「偽仕事」は続かないんだろうと思う。

もう、耐え忍ぶ理由がなくなってしまう気がする。