男社会を生きる

なんかすっごいバリバリキャリアウーマン
みたいなタイトルですけど…違います!


若いころは、男女は平等と信じていました。
仕事で成果を出せば同じだって。


でも社会人になってみたら、
「全然違うじゃない!」って思いました。
就職活動くらいから気づき始めてたんですけどね。
男女の内定の差に。そして、結局女性は容姿かよ!ってことも。。


女の人をすごく型にはめて考えている人がいるってことも知らなかった。
「女は、母親・姉妹・欲情するひと・おばさん、以上!」みたいな人いるんだねって。。


完全に個人的な意見ですけど、特にエリートってそういうとこあるんじゃないかな。
「石つぶて」という本は外務省の官僚による「外務省機密費詐取事件」を題材にしたノンフィクションです。ドラマ化もされています。
このエリート官僚の女の人への態度がほんと酷い。完全にモノ扱い。


おなじ人間として女を見てくれる男の人ばかりではない、
そう理解し、鈍感力を発揮してやり過ごすしかないのかな思います。


けど、2010年代にだいぶ変わってきたなって感じます。負けずに踏ん張っていきましょ!




実話だし、面白くて一気見間違いなしです。


本は結構読むのが大変ですが、よく取材されているなと思います。